…別に良いモノをリリースしたからって、決してそれが「売れる」とは思っては思ってないケド、逆に、「売れた」ところでそれが自分にとって良くなければ何の意味もないなー、とは思う(お金は残るかもしれないし、会社からの評価/査定はアガるかもしれないw)。と言うことで、やはり目指すはシンプルに、「心底良いと思ったモノが売れてくれること」…。と言うことで、まずは、「心底良い!」と思えるものを探すことが重要なお仕事になるのだけども、これがとにかく大変w、毎日大変…、好きなことをやっているとは言え、すごく大変。
さて、どうでも良い、仕事のグチなようでボヤキのようで、どうでも良いボクの日常の思考ですけど、実際のところ、いつ聴いても「心底良い!」と思えるものはちゃんとあります、
● Lunchsong Project (ランチソング・プロジェクト) – Flying c/w Wind (フライング/ウインド) (New 7″) (← デシネ・ショップのページで見る)
○ Lunchsong Project (ランチソング・プロジェクト) – Acoustic Stories (アコースティック・ストーリーズ) (New CD) (← デシネ・ショップのページで見る)
に収録の名曲「Flying (フライング)」↓ はもう、いつ聴いても、ほぼどんな時に聴いても「心底良い!」って思えます。出だしの”You’re the only one ~”ってフレーズで、もういつでも「OK、ありがと」ってなる感じw
悔しいくらいにいい曲。こういう悔しさなら毎日1日に20回くらい享受しても平気。さらに、この「Wind (ウインド)」↓ が名曲なので、やばい…、
…え?もしかして、こういうのは世の中では名曲とは言わないのですか?まぁ、世の中のことはようわからないケド。そんな訳で、いつ聴いても「心底良い!」と思える名曲に囲まれて、それらに携わってお仕事させてもらえているのがとても素敵だということは、こうして実感できているので、あとはこうした、いつ聴いても「心底良い!」と思える曲たちがもっといろんな人に知られればイイなー。…ケド、それが最も難しい、最難関ハードルな気がしている。僕にもっと資本があればなぁ、とか思う今日この頃です、と言うか、毎日思っています。でも、貧乏会社であるデシネ的には、頑張ってリリースするのが精一杯です。所詮その程度です。ほぼ毎度、自腹の世界ですww