夏が終わる前に…、と思ったけど、たぶんもう夏は終わってるなw けどま、今日は夏の終わりとか、秋の夜長に聴きたい感じの哀愁たっぷりのイスラエル産ボサノヴァ、
● Haparvarim – Parvarim Tropical [Brazilian Songs] (← デシネ・ショップの販売ページ)
に収録の、♪ 「Samba Da Volta」 ♪ (← デシネ・ショップの試聴リンクです)
をご紹介。素晴らしいです。ブラジルの有名曲のカヴァーですが、いつ聴いても、そのイントロのフルートの音色でKOされる。イントロだけで、白いご飯2~3杯イケる感じ(あ、僕はそんなに白米は食べませんので、単なる比喩ですw)。この人たち、基本はフォーク系の人たちらしいのですが、流石のハーモニーが心地よく、言葉の響きも独特でさらに哀愁を煽りますね。イントロをサンプリングして延々ループさせて1曲作れそうな…、そんな絶品ナンバーです。かれこれこの曲に出会ってから15年ほど愛聴していますけど、やっぱり聴くたびに”良い”ってなります。手放せない感じの1枚ですね。こういうの、もっともっと出会いたいなー。地味ですけどね…。
あ、さりげなくジャケも愛嬌あって素敵ですネ。なんかオモロイ。
(↓ ご本家Ver.)